大阪の任意売却を手がける業者の役割とは

大阪では任意売却を手がける業者が多くありますが、通常の売却と何が違うのかを知っておく必要があります。

住宅ローンを滞納してしまうと、一括返済を求める書面が届きます。

もちろんそのようなことは無理ですし、売却も難しいと判断しがちです。

というのも、通常不動産の売却では、ローンの残債全てを支払わなければ物件を買い手に引き渡すことができないからです。

つまり、売却金額で残債を払うことができなければ、他に借り入れをする必要があるということです。

けれどもローン滞納をしている人は大抵、他からの借り入れも不可能な状態であるケースが多いものです。

そのために売却はできないと諦めてしまうわけです。

けれども任意売却の場合は、たとえローン全てを返済できなくても、抵当権を外してくれます。

残債は分割払いで対応するように業者が交渉してくれるからです。

そこで競売を待つことなく、早めに任意売却を行う業者を探して相談することが大切です。